新・必殺ブログ人~ひとり市民革命~

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産経新聞、大恥の大誤報クル!

 前回、産経新聞の『女性宮家断念』という記事を取り上げたが、これは全くの大誤報だった。一社だけがスクープを報じられなかった状態を「特落ち」と言うらしいが、今回の一件は見事なまでにそれの逆バージョンと言えるだろう。政府の論点整理では女性宮家創設の方向でしっかりと意見はまとまっているのだ。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/koushitsu/pdf/121005koushitsu.pdf


 産経新聞は昨年にも前原さんに対して「言うだけ番長」と侮辱したために記者会見から追い出されるという自業自得の大恥をかいている。こんな調子が続けば産経新聞は世界で最も恥ずべき新聞となるだろう。

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女性宮家断念!、本当に残念クル。

政府、皇室典範改正を断念 女性宮家創設に慎重論 2012.10.4 07:00
 政府は3日、皇族の減少を防ぐため検討してきた「女性宮家」創設に関する皇室典範など関連法の改正を断念する方針を固めた。「女系天皇」に道を開きかねない女性宮家創設には有識者ヒアリングでも異論が相次いだうえ、民主党や自民党内でも慎重論が根強いためだ。女性皇族がご結婚後も「内親王」などの尊称を保持する案についても法案化を見送る。

 政府は今年2~7月に計6回、女性宮家創設の可否などについて12人の有識者にヒアリングした。当初は10~11月ごろに意見公募(パブリックコメント)を行い、来年1月に召集される通常国会への関連法改正案の提出を目指していた。

 だが、ヒアリングでは「民間人とのご結婚を前提とした女性宮家創設は、皇室の本質を根本から変える女系天皇につながりかねない」(ジャーナリストの櫻井よしこ氏)などの反対論が出た。百地章・日本大教授も「女性宮家の創設は女系天皇への道を開く危険性があり、その場合、違憲の疑いさえある」と拙速な議論を慎むよう求めた。

 このため、政府は有識者ヒアリングの結果を月内に「論点整理」として公表し、これを事実上の最終報告とする方針に転換した。意見公募も行わず検討作業を終える。論点整理では女性宮家創設案に加え、女性皇族が結婚により皇籍を離れた後も「内親王」などの尊称を使って皇室活動を続けられるようにする「尊称保持案」も併記する。

 宮家創設案では、女性皇族のうち天皇の子や孫にあたる内親王が、ご本人の意思により一代限りで宮家を創設できる制度を提示。宮家の当主が民間人と結婚された場合、夫と子を皇族としない案も併記する。

 尊称保持案は「女性皇族がご結婚後も皇室活動に関与してもらうべきだ」として、宮家創設の反対派からも賛成意見が多い。ただ、民間人となった元皇族に特別の「身分」を与えれば、法の下の平等を定めた憲法に抵触する恐れがあるとして、国家公務員のような公的な役職を設け、皇室活動に参加できる制度を代替案として示す。



 本当に驚いた。消費税以上に重要な事で、こういった事こそ野田さん自慢の決められる政治で強攻策に出てでも断行すべきではないのか。言論界においても専門家の残念そうな声が続々と出ている。皇室専門家の第一人者でもある高森明勅氏のブログは
『皇室を潰したいのか。今日の産経新聞一面トップに「皇室典範改正を断念/女性宮家創設に慎重論/女系天皇 懸念強く」との記事が載った。思わず我が目を疑った。』
との書き出しで始まっている。
 このままで行けば多くの内親王や女王が次々と皇族を離れる事になるため、皇室の人数が激減する事はほぼ確定しているのである。また5~6年後になり実際に女王方が御結婚で皇族の身分を離れていく際になってからまた慌てて議論と制度設計をしていくことになるのだろう。今のまだ猶予のあるうちにキチンと制度設計する事が最善な選択だと言う事が判らないのだろうか?。おそらくその頃には小泉や野田さんが時代の先を見据えていた予言者として扱われるだろう。

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田嶋陽子、堂々の正論クル!

 8月19日、たかじんのそこまで言って委員会で女性宮家の話題が取り上げられた。普段は的外れな発言の多い田嶋陽子のいわゆる旧宮家系国民男子の問題について、『旧宮家の復帰なんてありえないじゃないですか。平民になっている人を。』。また竹田恒泰の女性宮家は反対運動が起きるが旧皇族依存の復帰では反対運動が起きないといった趣旨の発言に対しては『そんな事判らないじゃないですか、』と主張、正に正論である。

(動画はアップされていたものが消えており見つからないためスルー)

 一方のテレビでは選挙どうこう言うのであれば小沢さんを取り上げるべきであるところ全くのスルー。マスコミに自浄能力は無い。未だにオリンピックの話を特集したりと呆れるばかりだ。余談だが前回の北京五輪があったばかりだと思っていたが、その2008年といえばプリキュア5 GoGoが放送されていた年でもある。そう考えると逆に随分経っているのだなあと思ってしまう。もう一つ酷い話といえばどの局もAKBの前田が辞めるという話を一斉に取り上げた事だ。AKBの誰が辞めようとどうでもいいではないか。少なくとも私は前田という人物がAKBの中の誰なのか全くわからない。それよりも自民党の悪行を国民の記憶から再起させ自民党政権復活を許すなという事の方がはるかに重要である。

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「旧皇族子孫皇室入り」主張派は完全に論破されているクル!

 前々回の続き。前代未聞の旧皇族系一般男子の皇籍入りが国民の理解を得るのは難しいという事は政治家やマスコミにも以前から指摘されている。それを小林よしのりや高森氏があらゆる点から完全に論破しているのがこれだ。


 まず第一に言いたい事は、男系固執派は皇族の品格というものをどのようにお考えなのだろうか。皇族と言うのはある種の聖域で特別な育てられ方をするからこそ皇族としての品位を身に付け国民から尊敬の念を持って支持されるのではないだろうか。
 旧皇族系一般男子の実情として非常に面白い話が取り上げられている。竹田恒昭という人物(よく登場する竹田恒泰の従弟に当たる)のプロフが取り上げられているが、そこで書かれていた内容は
「前世が織田信長」。職業はどこどこの取締役という事らしいが、「学年は『1ねんちぇい』、口癖が『bukkorosu』(ローマ字で)。好きな食べ物はラーメンと鉄板焼き。嫌いな食べ物たまねぎとしいたけ。嫌いな教科全て。初めて買ったCDがリゲインの24時間働けますかのシングル。生まれ変わったら『俺になりたい』」
だそうだ。何の前提もなしに見れば個性的な人物という解釈になるだろう。別に一般人としてなら前世が織田信長だと言おうが全く何の問題もないのだ。しかし皇族としてであれば我々はこのような発言をする人物に尊敬の念を持つことは出来るだろうか?。誰が見てもそのような事はありえないだろう。

 そもそも竹田恒泰は「旧皇族の一族20人程度とこの問題について話をしている」と雑誌やチャンネル桜でも発言したが、『旧皇族の一族』という日本語そのものが不適切である。さらに誰と誰が話をしたのか、どのような話し合いだったのかを言えと言っても全く明らかにならない。そもそも週刊誌の取材ではどの家の子孫も「息子には普通に生活して欲しいと思っている」といった主旨の答えしか返ってこなかったと聞く。つまり旧宮家子孫の皇室入りと言いながらも対象となる人物が0人では話にならない。小林さんは旧皇族子孫の皇室入りの話は「まるでUFOの話をしているようだ」とも語っています。候補になる人物は何人もいると言っておきながら、その根拠や裏付を全く示していない。本当にいると言うならばそれを明らかにすべきであろうし、それがなくては議論を先に進める事も進めることも出来るまい。
 それが出来ないのなら、竹田恒泰や八木秀次は完全に小林さんと高森氏によって論破されていると認めたに等しいと言えるだろう。誰一人該当者がいないもののために制度改正など行える筈もない。

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皇室問題は市民感覚の原点に戻れば解決クル。

 ここ何ヶ月か女性宮家創設の一件で賛成・反対の両極端に二分されて落とし所が定まらない状況が続いている。しかし最大の問題は最も重要な『市民感覚』という視点が完全に抜け落ちているという事にある。
 市民感覚を第一に考えれば自ずと答えは見えてくる。反対派は旧宮家の復活や養子を唱えているが、地に足をつけて考える必要があるだろう。これは端的に言えば「600年家系が離れた人物だが同じ一族」という事か、「血統は繋がらなくとも結婚して家族として迎えるか」という事なのだ。我々の市民感覚から見て自然なのはどちらだろうか。後者であると考える人が圧倒的多数だろう。皇室の歴史と市民感覚は別だという声もあるが、現在の皇室は市民感覚による支持の下で成立する象徴天皇制であり、開かれた皇室なのである。江戸時代とは背景が全く違うのだ。
 また政府は皇位継承や女系天皇の件については今回は一切触れないとしている。それに一代限りとしているので、反対派が言う女系の親王には皇位継承権はなく将来的には皇族の身分を離れるのであるから、女系天皇の心配もないのだ。

 ただ女性宮家が一代限りで本当にいいのかと私は考える。現在は皇室には悠仁親王しか次の世代の皇族男子はいない。即位の頃には宮家が全て消滅し悠仁一家のみという可能性は十分にあるのだ。仮に一代限りの女性宮家が残っていたとしてもそれらは悠仁親王より明らかに年上であるため、悠仁親王の高齢化と同時に女性宮家も消滅していく事となる。その場合は今上陛下よりも大きな負担を背負う事になるだろう。そうした点まで考えれば皇位継承をしない公務分担のための宮家が存続し続ける事もやぶさかではない。

 さらに皇室問題の専門家である小林よしのりが主張しているが、「千年二千年と安定した皇室を維持できるのか」という指摘もある。男子にこだわらなければ、宮家がいくつかあればそのどこかしらに子供は産まれるだろう。ところが旧宮家の人物に登場して頂いたとしても男子にこだわり続ければ千年どころか五百年の安定した継承でも怪しい。
 政治とは市民感覚を形にする場なのである。もう一度市民感覚とは何か、この原点を今こそ見つめ直す時なのだ。

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