新・必殺ブログ人~ひとり市民革命~

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さあ紅白…

 2016年も今日で最期、12月31日と言えばもちろん紅白。色々と言いたい事はあるが、まずは前回の更新以降に決定した歌唱曲と曲順をご覧頂こう。PDFファイルの最終版のリンクを貼っておきます。

https://web.archive.org/web/20161231080456/http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/pdf/artists_2016_04.pdf

 歌唱曲がなんだか微妙。2年ぶりの返り咲きとなった香西と福田。香西かおりは今年は新曲「秋恋歌」のヒットによる返り咲きと思うのだが、歌唱曲は1997年の曲。しかも真田丸スペシャルVer.と付けられているものの、真田丸とこの曲の繋がりが不明だ。ただ曲自体は紅白では初めて歌われる曲。一方福田こうへいは落選前の2014年と同じく東京五輪音頭。今年のヒット曲もあったはずだが…。同じ若手である山内恵介や三山ひろしは今年のヒット曲、なんだか扱いの差が気になってしまう。ちなみに昨年は伍代夏子(本年は落選)の歌唱曲が東京五輪音頭だった。天童よしみと氷川きよしはそこまで昔の曲ではないもののどういうわけか2000年代前半の代表曲で、それぞれ紅白では2回目となる。氷川は「みれん心」が1年かけて例年以上に長く大きなヒットになっているのだが…。水森かおりは安定して新曲を披露。演歌以外ではTOKIOが近年少し前の歌を2回目3回目で歌う例が目立ち始めてきたようだ。石川さゆりはパターン通りで「天城越え」。本当にたまには違う曲を歌わせたらどうか。ただ今回は赤組のトリという事もあって、例年以上に力の入ったものになればと思う。

 さて問題は大トリ。なぜ嵐なのか。紅白の大トリらしさが全く感じられない出番になる事が高いと私は危惧するのである。最近はSMAPの大トリが目立ったが、大トリらしい演出がないのである。イントロに被せるような司会者の渾身の曲紹介、そして歌い終わった後の重厚なオーケストラによる独特のエンディング…それこそが紅白に求められるものである。それを最も体現した大トリには、1996年の風雪ながれ旅が挙げられるだろう。また大トリについて考える上で参考になるのが2002年。五木ひろしの「おふくろの子守歌」である。この曲はCD音源から考えるとそれほど重厚なものではなく、大トリの重責に耐えられるかという感想を持つ者もいるだろう。しかしイントロから演出を凝らし、違和感なく大トリにふさわしいアレンジとなった曲に感嘆を飲むのである。
 もし普通通りに嵐が大トリで歌うだけなら、それはもはや大トリではない。ただ単に順番が最後だけという以外の意味を持たなくなる。それでいいのだろうか。

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瀬戸際の紅白歌合戦

 先月末、今年の紅白歌合戦の出場者が発表。

出場者発表時点での一覧はこちら→https://web.archive.org/web/20161124052745/http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/pdf/artists_2016_01.pdf

 コレを見て思ったのは、紅白らしさって何だろうかって事。最大の注目だったSMAPはやはり出場できるような状態ではなかったらしい。でその穴埋め(?)なのか何とKINKIKIDSまで登場というのはガッカリ。別に出てきてもいいのだが、ジャニーズは一体何枠まで増えるつもりか。2009年には2枠制限が崩れ嵐が登場。そのあたりはまだいいとして、間ジャニが出てきたかと思いきやV6まで出てくる。NHKの番組で目立った活躍があったとか、たまたま何周年かで登場ならいいが、その後も連続で登場し続けている。せめてジャニーズは毎年入れ替わりで色々なグループが登場するぐらいに留めてもらいたい。さらに言えば桐谷健太もジャニーズだと言う説も。ジャニーズ以外の若手ではEXILEが以外にも不出場、そして徳永英明と美輪明宏が地味に不出場に。

 しかし最大の驚きはなんと言っても細川たかしの紅白卒業宣言と和田アキ子の落選。和田は80年代にも不出場の時期があったが、また返り咲きなどはあるだろうか・・・。落選者を見ると、藤あや子と伍代夏子が落選。伍代は2002年の演歌枠減少で一旦紅白から去るものの、2006年に復活し10年間連続出場を続けた。一方で香西かおりが復帰。近年は藤あや子と合わせて出場・不出場を繰り返しているポジションなので、別に卒業したわけではなさそう。
 若手メンバーで見ると、昨年出てきた島津亜矢、三山ひろしや山内恵介などは連続出場が実現、昨年不出場の福田こうへいも事務所騒動が解決し再登場。そして新たに市川由紀乃が初登場。デビューは1993年なので若手というほどの経歴ではないが、紅白にとっては新しい顔ぶれである。そう言えば瀬川瑛子や冠二郎もデビューからかなり年月がたっての紅白初登場であった。

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