新・必殺ブログ人~ひとり市民革命~

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水戸黄門が42年の歴史に幕!

 菅内閣と原発問題は依然として進展なし。
 政治の方では大きな動きはしばらく起きていないが、日本のテレビ業界を震撼させるニュースが飛び込んできた。1969年より放送を続けてきた水戸黄門が今作第43部を以って終了というのだ。水戸黄門だけはこの先も延々と続いてくと思っていただけに非常に残念でならない。今見ている新作のドラマはハッキリ言って水戸黄門ぐらいしかなかっただけに本当に残念な思いだ。確かに視聴率が歴代と比較して低下しつつあるのは事実。10%を切る事もあったという。しかしTBSの番組の中ではかなり安定した数字を保ち続けてはいたのだ。なぜここに来て終了という事になったのだろう。
 一つには制作費の問題が挙げられている。最近の安っぽいドラマと比べて衣装・小道具やらセットに費用がかかるという。現代劇なら何処にでもあるありふれた風景をそのまま使えるが、時代劇では江戸の風景や城内を再現するためのセットも必要になる。それに髷や馬などの小道具類も以外に値の張る上、準備にもそれなりに時間を要する。制作費削減のあおりを受けての終了というのが本音ではないだろうか。これによって地上波から完全に時代劇が消える事は、いずれにしろ日本のドラマ史の余りにも大きな転換点となる事は間違いない。
 水戸黄門は初代東野英治郎に始まり、お銀・飛猿など御馴染のメンバーが登場した西村晃、安定期の佐野浅夫、異色ともいえる石坂浩二、従来のイメージに戻りつつも新しい要素を取り入れ集大成ともいえる里見浩太朗と5つに分類できるが、どれもそれぞれに見応えのある作品ばかりで、それぞれの光圀に違った味わいがあった。ここが他のドラマと違う部分で、例えば暴れん坊将軍は松平健以外には考えられない。別のキャストによる吉宗もありえなくはないが、暴れん坊将軍の徳川吉宗として受け入れられるかというと否めない部分がある。しかし水戸黄門の場合は主演が変わっても、水戸黄門の水戸光圀として視聴者は受け入れることが出来る、それがここまで長続きできた理由の一つであると同時に、半永久的に続いていくものだという期待も生み出していた。

 今後はどうなるのだろう。レギュラー放送が終了しても単発スペシャルとして続いた作品も少なくはない。一例を挙げると暴れん坊将軍がそうだろう。はぐれ刑事も年末スペシャルとして恒例となった。もっともこちらは藤田まことが亡くなってしまったので完全終了となったが。逆にスペシャルで成功したのが必殺シリーズで、1987年のレギュラー放送終了後、4年近くスペシャルを単発的に行ってきたがそれが功を奏し1991年に必殺仕事人激突!として再度通常放送が復活した。果たして水戸黄門は今後どのような道を辿るのであろうか。個人的には6代目光圀が登場し、スペシャル→放送復活というパターンが理想だが。



おまけ
バイクで走り去る光圀
イッポウ 「知られざる水戸黄門(第43部)の裏側」[(009130)16-24-53]

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